各傷病の障害認定基準
国民年金法・厚生年金保険法の「施行令別表」で大まかにランク付された障害の状態を「どのように判断するのか」について具体的に解説しているのが「障害認定基準」です。各病気やケガごとに実際の等級を決めるルールが示されています。
障害認定基準では、「眼」「聴覚」「鼻腔機能」「平衡機能」「そしゃく・嚥下機能」「言語機能」「肢体」「体幹・脊柱」「精神」「神経系統」「呼吸器」「心疾患」「腎疾患」「肝疾患」「血液・造血器疾患」「代謝疾患」「ガン」「高血圧症」「その他の疾患」の項目ごとに詳しく基準が解説されています。
各病気やケガごとの等級表は次の通りです。あなたの障害の状態が、何級に該当するのか確認してみてましょう。