目、耳、肢体など外部障害の事例

※事例は障害状態の目安でありサルベージ会員が担当したものに限りません

傷病名 網膜色素変性症
性別 男性
障害の状態 視力障害は裸眼で「右眼0.4」「左眼0.2」、矯正視力(眼鏡使用)で「右眼0.7」「左眼0.5」である。また視野障害は、両眼とも5度以内、両目視野の損失率は97%である。
日常生活能力・労働能力 求心性視野狭窄のため、日常生活に制限あり。
予後 回復の見込みなし。今後、視野狭窄の進行可能性あり、経過観察が必要である。
等級 2級

 

傷病名 両側感音性難聴
性別 男性
障害の状態 聴力レベルは「右98.8db」「左83.8db」、最良語音明瞭度は「右0%」「左20%」である。
日常生活能力・労働能力 日常生活に支障が生じている。
予後 改善はきわめて困難。
等級 2級

 

傷病名 関節リュウマチ 強皮症
性別 女性
障害の状態 関節リュウマチでクラスⅢ程度の障害あり。身体障害者手帳は2級。関節運動筋力は肩、肘、手、股、膝、足関節で左右ともすべて「著減」である。日常生活動作は「一人では全くできない」「非常に不自由」「やや不自由」とバラツキがある。
日常生活能力・労働能力 日常生活は介助がないと非常に不自由。労働能力はなし。
予後 最近の状態は変わっていません。
等級 2級

 

傷病名 骨盤骨折 腰仙骨部褥瘡 右股関節臼盤骨頭骨折 尿道狭窄 
性別 男性
障害の状態 会社での作業中に重機に轢かれる。関節運動能力は右側の股関節、膝関節、足関節とも「やや減」。日常生活動作は①ズボンの着脱②靴下を履く③片足で立つ④立ち上がる⑤階段を登る⑥階段を降りる―などが「一人でできるが非常に不自由」である。排尿障害あり。右下肢に2センチの短縮障害あり。
日常生活能力・労働能力 脚長差、右下肢筋力低下、可動域制限あり。日常生活活動能力、能動能力とも著しい低下がある。
予後 骨盤骨折、右股関節臼盤骨折は変形治癒となっており、脚長差はこのままである。今後、右股関節の関節症変化の進行の可能性あり。腰仙骨部神経障害症状(右下肢シビレ、排尿排便障害)残存の可能性あり。
等級 3級

 

傷病名 頚椎症性脊髄症     (既往症 脳性麻痺)
性別 男性
障害の状態 頭の後ろ、首、肩に痛みが出て、段々と痛みが酷くなり、腕と両足に痺れがでて、歩くのも難しくなり整形外科を受診。その後、頚椎固定、頚椎椎弓形成の手術を施行しリハビリ開始。関節運動能力としては、右側の手・股・膝・足関節が「半減」、左側の肩・手・股・膝・足関節が「半減」している。日常生活動作としては、左右とも片足で立つことが「一人でできない」、立ち上がる・階段を登る・降りるなどの動作が「非常に不自由」である。平衡機能としては、開眼での直線10m歩行が「転倒あるいは著しくよろめいていて、歩行を中断せざるを得ない」状態である。
日常生活能力・労働能力 補助用具を使用していないと歩行が困難である。
予後 不変もしくは悪化
等級 2級

 

傷病名 左変形性股関節症
性別 男性
障害の状態 骨盤骨折、股関節脱臼の既往あり。8年前から左股関節痛出現。4カ月前に「左股人工関節置換術」を施行。術後、リハビリテーションを開始。順調に回復し、退院後職場に復帰したが、重いものを持つことができないため、デスクワークに配置転換となる。現在は、経過観察のため2カ月に1度通院。筋力としては、左股関節の外転が「半減」。日常生活動作はすべて「一人でうまくできる」。
日常生活能力・労働能力 左下肢に筋力低下がみられるが、日常生活上での支障はなし。
予後 将来、再置換術の可能性はありうる。
等級 3級

 

傷病名 クモ膜下出血 症候性てんかん
性別 男性
障害の状態 自立支援施設入所中。関節運動能力としては、左側の肩・肘・手・股・膝・足関節ともすべて「消失」。日常生活動作としては左側の上下肢ともすべて「一人で全くできない」(左片麻痺)。併存する精神・身体の障害として「高次脳機能障害」「症候性てんかん」となっている。記憶障害に関しては、メモリーノートを参照しながらルーチンに沿った生活は少ない声掛けで行える状態。しかし、急な予定変更などには対応できず介助を要す。軽度の刺激で笑ったりし、脱抑制がみられる。
日常生活能力・労働能力 労務不能
予後 症状固定
等級 1級

 

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